平成12年1月20日に志木市福祉事務所長から「家庭保育室決定通知」を受領しました。これにより、園児の保護者の皆様は志木市から補助金を受給できる資格をお持ちになりました。
5階
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4階
子育て応援フロア
3階保育室
1階
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エントランス
新着情報

 私どもはこの地位に甘んじることなく次のステップへ着実に踏み出したいと考えております。市当局が策定した「志木市子育ていろはプラン」の副題「子どもの笑顔が輝き、希望と喜びに満ちた子育てができるまちをめざして」いくひとつのたたき台としてキンダーケア アンファンシェリを位置付けたいと思います。さらにこのいろはプランは「地域外で就労する保護者の保育需要に対応」できる施設の創造を唱えています。その提唱に賛同しささやかな具体例をご提案したいと思います。子育ての視点のみならず、「男女共同参画社会の実現を目指して」(「しき・おんなと男のハーモニープラン」の副題)を座標軸に組み込んだ運営を心がけます。

 さて、私どもは運良く柳瀬川駅前の品質のよい駅前ビルの中に開園することができました。金魚鉢で育つ場合と池で育つ金魚の場合後者のほうが大きく成長することはよくしられています。金魚と人間は異なるかもしれませんが注目しておきたいのです。そうでなくとも、数十年後にかれらが私たちをケアしてくれるとき、チマチマした環境の中に放り込まれるのはごめんです。21世紀を担う子どもたちには広々としたしかも設備の整った環境の中でのびのびと育ってもらいたいと思う所以です。

 私どもは、いままでの保育園と幼稚園のよいところを併せて幼児教育に参画しと考えています。ほぼ10年ぶりに改定された「保育指針」のなかで謳われている6つの「保育の目標」を要約しますと、

生命保持・情緒安定を

1. 図る
2. 心身の健康の基礎を培う
3. 対人愛情・信頼感・人権重視の心をそだてる、自主・協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培う
4. 自然・社会事象への興味や関心を育て、豊かな心情・思考力の基礎を培う
5. 言葉(話す・聞く)を養う
6. 豊かな感性を育て、創造性の芽生えを培う

以上のようになります。

 いっぽう「幼稚園教育要領」は平成14年4月からの完全学校週5日制をひかえて平成11年5月に改定発表されました。その紹介パンフレット「今後の幼稚園教育が目指すもの」では副題として「楽しい集団生活の中で、一人一人の健全な心身の基礎を培う幼稚園教育」や「豊かな体験と生きる力を」「基本的な生活習慣・態度を育て、豊かな心情や思考力を養い、意欲や思いやりのある子どもを育てます。」を掲げています。ポイントとしては

1. 健康
2. 人間関係
3. 言葉
4. 表現
5. 環境

の5項目を掲げています。

 ここでもう一度保育指針に話を戻しましょう。その「改定の概要」は示唆に富んでいるので少し長文ですが引用します。「今回の改定の主な内容は、地域の子育て家庭に対する相談・助言等の支援機能を新たに位置付けたこと、乳幼児突然死症候群の予防、アトピー性皮膚炎対策、児童虐待への対応などについて新たに記載したこと、研修を通じた専門性の向上や業務上知り得た事項の秘密保持など保育士の保育姿勢に関する事項を新たに設けたこと、教育内容について、改定幼稚園教育要領との整合性を図るため保育内容等に必要な事項を追加したこと、子どもの人権への配慮に係る項目を充実させたことなどであること。」

 このように見てきますと、保育園と幼稚園が制度的にかなり融合してきていることが判ります。私どもは改訂された保育指針と幼稚園教育要領の両方をさらに読み込んで実践し、日々研鑚を重ねるべくていかねばなりません。

 あるべき幼児教育の姿のひとつを現場からご提案していきたいと思います。

代表 内山 純夫